スパイラルパーマとは、どんな髪型なのでしょうか?
スパイラルパーマという言葉の中から、スパイラルだけを訳すと、螺旋(らせん)という意味になります。名前の通り、くるくるとロッドで巻き込んでパーマ液をつけて仕上げます。
例えるならば、針金を鉛筆に巻き付けながらくるくると巻いていき、鉛筆を抜いた状態とほぼ同様です。(実際は針金のように、あんなに硬くはありませんが・・。)
ですから、鉛筆がロッドで、針金が髪の毛ということになります。この例え方は、パーマの完成をイメージするのに最適なのです。
スパイラルパーマは巻き方によって様々に変わってきます。先ほどの例え方で例えれば、髪の巻き方を密に巻くか、緩やかに巻くかで、変わってきます。想像してみてください。密に巻いた方は、びょんびょんとバネのように硬い巻き方になるでしょうし、緩やかに巻くと、軽いウェーブのようになると思います。
さらにもうひとつ、髪の毛を、ロッドに対して垂直に巻いたり斜めに巻いたりすることで、またイメージが違ってくることがわかると思います。つまり、垂直の上に、密に巻くとバネのようにびょんびょんと巻きロールになり、斜めに緩やかに巻くと、スパイラルというより、ゆるやかなウェーブが完成するというわけです。
スパイラルパーマは、エクステンションをつけてかけることも可能です。髪の長さが中途半端な人は、エクステをつけることによって、柔らかな雰囲気が得られます。
スパイラルパーマは、螺旋という意味が表す通り、ロッドに髪を巻き込んでから、パーマ液を浸透させて仕上げるというのが基本の方法です。また、巻き方や巻く方向、強さなどを自在に変えつことで、様々なヘアスタイルが生まれます。
■ツイストスパイラルパーマ
2束の髪の毛を手に取ります。そして、それぞれをくるくるっと巻き付けます。これがツイスト状態で、これにパーマ液を浸透させれば、スパイラルパーマとはまた違う種類のパーマである、ツイストパーマが出来ます。
そして、ツイストしたままでロッドに巻くと、いろんな曲線のパーマになります。縦と横に力が加わったことになるので、縦横無尽に細かいウェーブがかかり、それはまるでコイルのようだと言われています。
このパーマは、ツイストパーマ、または、ハードスパイラルパーマと言われます。
■針金パーマ
ロッドの大きさによって、ヘアースタイルが、細かくなったり緩やかになったりすることは、お分かりになると思います。それでは、非常に細い、例えば、針金で巻いてみたら、どんな感じになるのでしょうか?
それはそれは、細かいコイルになります。そして、その上にツイストスパイラルパーマをかけたらどうなるでしょうか?
それはもう、ドレッドヘアーと言えるようなヘアスタイルになります。このパーマは、針金パーマと呼ばれます。
■アフロヘアー&ドレッドヘアー
針金パーマをあてた髪の毛先はまとまっていますが、これをコームできれいにほぐしてみると、見事なアフロヘアーの誕生です。
そして、この髪の毛を少しずつよるか、三つ編みを作っていくと、これまた見事なドレッドヘアーの誕生です。
ここまで手がかかったヘアスタイルだったんです。また、一部分だけをドレッドヘアーにしたヘアスタイルは、ソフトドレッドヘアーと呼ばれています。
後でこんなはずじゃなかったと言わないために、このような知識を頭に入れて、自分のなりたいヘアスタイルをきちんと美容師さんに伝えられるようにしておいた方がよいでしょう。
スパイラルパーマは、最近では、メンズのヘアカタログなどでもよく目にするようになりました。ショートの方がわりに多いのですが、それは、髪の毛があまりにも短すぎるヘアスタイルには合わないからでしょう。
また、スパイラルパーマなどを含め、パーマスタイルは、パーマをかけることによって、髪が短い印象になるので、ある程度の長さが必要になってきます。
男の人たちは、短髪の人がほとんどですが、パーマスタイルにすると、髪がまたさらに短くなってしまうため、どうしてもヘアスタイルが、限られてきます。坊主頭とか、スポーツ刈りとか・・
メンズヘアカタログ等で、パーマスタイルなども、いろいろ掲載されていますが、まだまだメンズには、スパイラルパーマは浸透していないかもしれません。
本来、スパイラルパーマは、髪の毛が長いロングスタイルでないと、あてにくく巻きにくいのですが、男の人の、少し短めに仕上がるスパイラルパーマも、実はとてもオススメなのです。
もちろん、女の人のショートヘアのスパイラルパーマも、意外性があってすてきかもしれません。しかも、今は、ショートスタイルに、パーマスタイルが人気のようです。
もてたい人は、まず髪型から変わってみてはどうでしょう。髪型が変わると、気持ちも大胆になれるかもしれません。
暑いからとか、面倒くさいからとか、うっとうしいからとかいって、短髪=坊主や、ベリーショートばかりでなく、たまにはおしゃれなスパイラルパーマで、大胆にイメージチェンジしてみるのはいかがでしょうか?人気のヘアスタイルになること間違いなしです。
ロッドの巻き方にはいろんな種類があり、また、パーマの巻き方もいろいろあります。巻き方を変えれば、同じロッドを使ってもパーマのかかり具合も変わってきます。
そのいろいろな巻き方と、パーマのかかり方を紹介していきたいと思います。
■毛先巻き
名前の通り、毛先から巻いていくものです。毛先がロッドに直接触れるので、毛先にパーマがかかりやすくなります。根元に上がっていくにつれ、ロッドに巻かれた髪が重なっていくため、根元の髪はパーマが徐々にゆるくなっていきます。
■根元巻き
毛先巻きとは逆に、根元をロッドにあてて、根元から毛先へと巻いていく方法です。毛先巻きと違い、根元からロッドにしっかり当てることができるので、パーマは根元にしっかりかかります。
■中間巻き
髪の毛の真ん中部分から巻く方法です。真ん中の部分にしっかりパーマをかけることができます。
■スパイラル巻き
ロッドで、巻いた毛の上に重ねて巻いていくのではなく、らせん状にずらしながら巻いていき、均一にします。髪の長さがロングの場合、らせん状に巻きがつくため、ロングのロッドを使用します。
■ツイスト巻き
髪を巻く前に、髪をひねったりねじったりなどしてから巻く、又は、巻きながらひねるパーマです。毛束をひねるので、パーマのかかる部分にズレが生じます。ハードな感じやランダムな感じが得られます。
そして、その巻きを長持ちさせるためにも、コテでの仕上げは大切です。そのコテにもいろいろありますので、ぴったりのコテを選んで素敵な巻き髪を作ってみてください。
パーマにもいろいろなものが、何種類かありますが、ストレートパーマ、スパイラルパーマ、ツイストパーマなどがあげられます。これらのパーマの技術を少し変化させたものに、内巻きパーマや外巻きパーマ、ボディパーマなどがあります。
ピンパーマとツイストパーマについて、説明します。
毛先をループのように巻いて、ピンで押さえ、パーマをかける方法を、ピンパーマといい、くしゃっとした感じに仕上がります。
ピンパーマ とツイストパーマの違いですが、ピンパーマのピンという言葉は、ヘアピンから取られています。髪の毛を指にくるっくるっと巻き込んで、ヘアピンでその根元を固定するパーマです。スパイラルパーマの場合は、髪の毛をロッドで巻いていきます。
ピンパーマは、自宅で出来るキットが販売されています。ロッドで巻くのとは違い、ゆるいウェーブで、ふわふわとしたカールに仕上がります。また、スパイラルパーマのように同じ形のロッドで巻いていくのとは異なり、いろんな大きさのカールができ、すごく自然なヘアスタイルになります。
もちろん、スパイラルパーマも、ロッドの大きさを変えることができますが、ひとつひとつの巻きが違うわけではないので、ピンパーマほど自然な仕上がりではないように思います。
よく似た感じのパーマに、ツイストパーマがあります。これは、ねじることでパーマをあてるものです。ロッドに髪を巻くことが出来ない、ショートヘアの人や、くしゃくしゃ感のあるルーズ風のボディパーマをかけたい人に向いています。
ハードなツイストパーマにアレンジできる、毛を束にしてねじるピンパーマもあります。
スパイラルランダムミックスパーマなんて、すごい名前のパーマもありますが、スパイラルパーマは、いろいろアレンジされます。
ボブスパイラルパーマなんてものもありますし、レゲエ・ドレッド・アフロなどは、スパイラルパーマでは一般的でしょうか。
大きめ・緩め・縦巻きなども、スパイラルパーマで応用がききます。どのかけ方を選ぶのか、迷ってしまうでしょうが、やはり自分自身で決めなければいけないので、事前に、インターネットでいろんな画像を探して見たり、雑誌の写真を色いろいろ見比べて見たりとか、今は簡単にへアカタログが手に入るので、鏡を見ながらじっくりと考えてから、美容室へ行くのがいいと思います。
美容室では、もう一度、美容師さんに自分の要望を伝えながら、美容師さんの意見も聞いて、最終的にヘアスタイルを決めることをおすすめします。
けれど、美容師さんの言うがままも良くありません。スパイラルパーマは、一度かけると簡単に元通りになるものではないし、料金も時間もかかります。よく吟味した上で、じっさいにオーダーして損はありません。
スパイラルパーマのギャラリーというのもあるようです。ピンパーマ・カーリーヘア・コーンロウなどもあります。長さも、ロングからミディアム・ショートまでどれでも可能です。芸能人のお手本もいます。男女問わず、結構、スパイラルパーマは人気があるようです。
それでも、もし迷ってしまったら、スパイラルパーマのエクステを付けるという方法もあります。それでもまだ、迷ったときは、ウィッグなんていうのも試してみる価値があると思います。
今は、本物と見間違うようなものもあるようです。一度試したら、きっと好きになるヘアスタイルのはずです。
最近は、ゆるめのパーマが多いようですが、私は、スパイラルパーマが好きです。
スパイラルパーマは、長めのロッドでスパイラルに巻いていくので、電話のコードみたいに、髪がクルクルになります。カールは小さ目です。個性的なヘアスタイルになるので、とても目立つと思います。
少し緩めに巻いて、くしゃくしゃとした感じにするのも素敵だと思います。ちょっと、外国人のような感じになります。
以前、ソバージュというパーマが流行していましたが、スパイラルパーマとソバージュパーマの違いは何でしょう?
それは、ソバージュパーマが平面的なのに比べて、スパイラルパーマは立体的だと言うことです。どちらも、ロングヘアーにぴったりのヘアスタイルです。
日本人は、どちらかというと、ボリュームが出過ぎるのをあまり好まないようです。ボリュームを抑えよう抑えようとします。だけど、外国人の人達は、逆にボリュームがある方がゴージャスで好きなようです。
ソバージュパーマが流行っていた頃に、日本と外国でソバージュパーマをかけたのですが、日本ではボリュームが出過ぎるからと耳から下ぐらいから巻いていたのに、外国では、頭のてっぺんからしっかり巻いてくれました。(まるで、現在のスパイラルパーマのようでした。)
見事に、ボリュームたっぷりで、くるっくるのヘアスタイルに仕上がりました。その上、ボリュームを抑えるために、髪を押さえつけてスタイリングしている私を見た外国人の友人が、私に下を向くように言って、髪の根本からドライヤーを当てられました。見事に、ゴージャスなヘアスタイルがに変身しました。
そのせいか、私はスパイラルパーマが大好きです。